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三良坂平和美術館について

柿手春三

赤レンガの瀟洒な建物。
三良坂平和美術館は1986年に三良坂町が行った非核平和自治体宣言を記念し、地域文化への貢献を目的に1991年6月に開館しました。
常設展は、三良坂町出身の洋画家 柿手春三の作品を年3回に分け、テーマに合わせ展示しています。

当館は、柿手春三が東京池袋モンパルナスで新しい表現方法を模索し修業していたときに交友のあった、峰村リツコ・鶴岡政男・寺田正明・井上長三郎・大野五郎・麻生三郎・長谷川利行・吉井忠・古沢岩美・福沢一郎らの作品を所蔵しており、柿手春三やその仲間たちの作品に出会うこともできます。
企画展は「県北アートシーン」「明日への輝き平和展」をはじめ、個展やグループ展など多彩で、地域の芸術家を支援し、県北の芸術文化の発展に貢献しています。

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